2号から吉祥寺の南国多国籍料理バール「BAOBAB」にPimentamente! を置かせていたきました! BAOBABのマスターは、推測するに、ジャマイカ音楽からブラック・ミュージックに入りこんで、カリブや南米を渉猟したあと、現在は20世紀半ばのアフリカ音楽のLPレコードの収集に力を注いでいる。今年はマリやベナンやザンジバルにいきなり飛びこんでいって、レコードをたくさん持っている人たちのディープな家に案内してもらったという。そういう旅のスタイルもあるんだな、と感心。ただし、現代では、かなり気をつけないと‥‥
BAOBABでは、「チルカーノ」という、ペルーのロング・ドリンクを飲ませてもらいました。というのも、これは今翻訳しているわが原点の作品『ラ・カテドラルでの対話』(バルガス=リョサ)に冒頭から頻繁に出てくる酒で、しかも実は飲んだことがなかった。ピスコを炭酸飲料で割ったものだけど、日本で飲めるところはほとんどないのでは?
あと、セネガル系ジェンベの師匠ラティール・シー直伝というヤッサ・プーレも。
店内にあるこのジャマイカの絵、かなりいいでしょう。
名前を聞きそびれましたが、日本人アーティスト作だとのこと。(今度聞いてきます)
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-4-6
World Kitchen y Música
BAOBAB
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