Pimentamente!第3号が完成しました!
第2号の内容
▼ピリッとインタビュー
ブラジル音楽のスペシャリスト、ケペル木村さんにお話をお伺いしました。
ブラジルとの魔術的な出会いや、音楽の関わり方ならではのケペルさんならではの一途な深みを感じて頂けるかと思います。
▼旦敬介のおすすめの文化コーナーは今回は“この1作”としてアルジェリア人歌手、シェブ・ハレドのアルバム『Kutché』を紹介しています。
メランコリックなモノクロのジャケットからは想像できない、ねちっこいうねりとムンムンの熱っぽさが溢れ出る、腰がこねくりまわされる音楽です。ちなみにこの音楽ジャンルはライといって、生まれはアルジェリアの港町オランの下町で、結婚パーティーやベリーダンス・ナイトクラブ、酒場や売春グで発達した世俗的音楽とのこと。
▼版画『Pimenta Girl』2016, Yukie Monnai
今回は始めてカラー印刷(赤色だけ抽出)してみました。
これだけでけっこう印象が変わるようで「かっこいいフリーペーパーだね」とうれしい意見も頂きました。
ちなみに、表紙のビキニ・レディーと表紙は雑誌『PLAYBOY』をイメージしてみました。PLAYBOYとぴったりのフォントはなかったのですが、一番近かったフォントでPimentamente!と入れてみました。このPLAYBOYをイメージしているアイディアは誰も気付いていないみたいです。
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