2022/09/20

コンポスト【9回目】2022/09/15

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コンポスト【9回目】2022/09/15

一ヶ月弱ほど生ゴミを入れ続けてプランターがいっぱいになったので、これからは時々かき混ぜて分解を促しつつ園芸で使える状態の土にしていく。


最後に土を入れるとパンパンになるのだけど、土の中に含んでいた空気が次第に抜けたり、生ゴミの分解によって少し嵩が減る。

前回入れたトマトの残渣の緑色が見える。土の様子は写真に撮りにくいなぁ。

適当にかき混ぜたものをプランターに戻す。少しコバエが発生していたので石灰を撒いた。表面にこのように撒いて新聞紙でフタをしておくと、コバエは飛ぶ虫なので地表に現れて新聞紙との間の空間をブンブンするため、地表に撒いた石灰の効果でいずれ息絶える。1週間くらい放置すると効果的かな。

石灰はこんな感じの。おせんべいとか、お菓子に入っている小さいものです。石灰は強いアルカリ性のため園芸ではあまり好まれてない印象だけど(苦土石灰という穏やかなタイプが主流)、私の場合は育てる野菜がややアルカリ性の土を好むものが多いのと、あと時間の経過と共に土は自然と酸性化していくので、まいっか、と思って使ってる。この石灰の使用をオススメしているわけでは決してないです。手につくと荒れるとか目に入ると失明の危険等の劇物的なところがあるから。また、書いた通り強いアルカリ性のため、プランターであればなおさら使用量は気をつけた方がよく、私は少ない量で使ってはいるものの、念のためph値を測るペーハー・メーターを使用して土のph値を確認したりしています。そうでないと、ph値のコントロールが難しいと思う。



それで、写真に撮り忘れましたが、新聞紙でフタをして終わりました。
寝かせ作業は1週間に1回くらい混ぜれば良いかなと思う。



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